院長紹介|武蔵境、三鷹の内科・外科 萩原医院。足がむくむ、だるい、下肢静脈瘤などでお悩みの方は当院へ。

武蔵境、三鷹の内科・外科 萩原医院

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院長紹介

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ごあいさつ

院長 医学博士 萩原 博道

萩原医院
院長 医学博士 萩原 博道

私は医学部卒業後、外科に入局して消化器や呼吸器を外科全般で経験を積んでいました。そのなかでもとくに専門的に診療してきたのが末梢血管外科です。末梢血管外科というのはなかなか聞き馴染みがないと思いますが、疾患でいうと腹部大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤、下肢静脈血栓症、リンパ浮腫などを診る診療科です。私は世界有数の末梢神経外科を持つ、ドイツのレヒツ・デア・イザール病院にも留学し、非常に多くの症例を診る機会を得ました。

当院では内科・外科などに対応し、地域の診療所として幅広く診療している一方、末梢血管外科の専門性を活かした診療も実施しております。なかでも当院の特徴となっているのがシャントケアとフットケアです。シャントケアというのは、透析が必要な患者様のシャント手術やPTAバルーンカテーテルを用いたシャントのメンテナンスを指します。当院では近隣の透析センターと提携し、透析患者様がスムーズに治療を継続していけるようサポートさせていただいています。

もう一方のフットケアとは、足のむくみ・冷え・痺れなど、足に生じる不調を総合的に診療していくもの。何らかの不調が足に生じる場合、関節や骨などの異常に起因するものだけでなく、腎臓や循環器、神経、血流、リンパなど、さまざまな可能性が考えられます。従って、例えば足の不調の原因が血流に問題があった場合には、整形外科に痛みを訴えても「異常なし」と診断され、解決に至らないことが多々あるのです。当院では足を一つの臓器と考え、多角的に足の問題を解消するフットケアに取り組んでいます。

心がけているのは、当たり前のことですが、的確な診査・診断です。考えうるあらゆる可能性を検討して仮説を立て、適切な検査によって診断をつけることで、患者さんの不安を払拭するよう努めています。何科に行ったら良いかわからないという方も、まずはお気軽にご相談ください。

院長経歴

1976年
東京慈恵会医科大学医学部 卒業

1978年
東京慈恵会医科大学付属第三病院 外科学教室 入局

1987年
ミュンヘン工科大学“レヒツ・デア・イザール” 病院
末梢血管外科部門へ留学

1992年
東京慈恵会医科大学 外科講師

1993年10月
三鷹市にて、萩原医院 開院

所属学会

  • 日本外科学会
  • 日本血管外科学会
  • 日本静脈学会
  • 日本透析医学会
  • 日本外科学会 外科専門医

専門とする疾患

風邪、下痢、生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)、外傷(切り傷・火傷など)、良性腫瘍の除去、下肢静脈瘤(日帰り手術・レーザー治療など)、足のむくみ・冷え・痺れ、シャント手術、PTAバルーンカテーテル 他

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