妊娠中の女性や立ち仕事などに従事している人々に多くみられます。
足がむくんだり重く感じられ、疲れやすく、ふくらはぎの静脈が異常に太くなり青く蛇行してくる病気です。
これは静脈の逆流防止弁が壊れ血流が逆流してしまうからです。
長い間治療しないでいると皮膚が黒ずんだり潰瘍になってしまうこともあります。
今まで入院し静脈を抜去する手術療法が一般的な治療法でしたが、当院では外来通院による硬化療法により静脈瘤を治療する方法を行っております。
この治療法は、硬化剤を静脈瘤内に直接注入した後約3日間弾力包帯で圧迫しておくことにより、静脈瘤が互いに癒着し、瘤が消失すると同時に血液の逆流も無くなる新しい治療法です。
手足が冷たい、歩くと痛い、しびれる、むくむ、だるいなどの症状のある患者さんが対象です。 これらの原因となる病気には、下肢静脈瘤、静脈血栓症、閉塞性動脈硬化症、バージャー病、糖尿病、レイノー病、下肢還流障害、リンパ浮腫などがあり、さらに脊柱管狭窄症、変形性膝関節症などの整形外科の病気も含まれます。 プレチスモグラフィーによる血流測定を行うなどして、足に悩みのある患者さんの診療をします。
下肢のむくみに対してはハドマーによるエアーマッサージ療法をします。
また虚血性潰瘍やうつ滞性潰瘍に対しては、ソフトレーザー照射を行い組織血流を改善します。
さらに弾力ストッキングの着用や日常の生活指導もいたします。